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「セガ」社名変更!批判とエール乱れ交る [ニュース]

セガサミーホールディングスが1月から2月にかけて、事業の見直しや社名変更などのグループ再編計画を発表した。

その一つがセガの社名変更だ。

セガサミーホールディングスのグループ会社の一つであったセガは、現在の事業内容であるゲームセンター事業や家庭用ゲーム事業のうち
ゲームセンター事業部門を分社化して切り離し、4月1日付でインターネットゲームや家庭用ゲームを担当する「セガゲームス」に社名変更する。

さまざまなゲームで話題を掻っ攫っていて熱狂的ファンが多い「セガ」だけに、インターネット上での盛り上がりもかなりのものだ。


■元の社名、由来は「サービスゲームズ」

セガの名称はそもそも「サービスゲームズ(Service Games)」の英単語の最初の2文字を組み合わせたものである。

ということは「セガゲームス」は「サービスゲームスゲームス」になる。
ゲームがだぶってるじゃん!これじゃ、セガガだなどの指摘が相次いだ。

社名の由来くらい知っていれば、こんな社名にはならない、という指摘はもっともで、
今の経営陣は社名の由来も分かってない、今のセガはセガであってセガではないということか、など、
サミーとの経営統合後の現体制を批判する声が相次いだ。

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■「気概を」「逆襲してほしい」とエールも

今年1月には、スマートフォンやパソコンのネットゲームを成長分野と位置付ける構造改革を発表。

従来の主力としていた家庭用ゲーム機事業に距離を置こうとするようにも見える方向性に、
俺らのセガが終わった…、セガ・エンタープライゼスとかいうクソかっこいい社名だったときもあったのに…など、
嘆きの声も広がっている。

反面、ぜひ再びハード部門に参入してほしい、ゲームセンターで稼いでいたときの気概を、セガは倒れたままなのか? いや、逆襲してほしい、
といった熱いエールも送られた。

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柳澤秀夫キャスター、後藤健二さん殺害事件で至高の1分間コメント全文 [ニュース]

ツイッター等で若者から神コメントと称えられ始めているコメントが2月2日NHKの「あさイチ」の冒頭で発信された。

発信者は、ふだんは温厚でオヤジギャグ好きな柳澤秀夫キャスターだ。

メインキャスターの有働由美子、井ノ原快彦をさえぎって、「あさイチ」の冒頭で発信されたコメントを以下に全文書き写してみました。


「冒頭なんですけど、すみません。昨日から今日にかけて大きいニュースになってきた後藤健二さんなんですけど、ちょっと、あえて、冒頭で、一言だけ・・・。
僕も後藤さんとはおつきあいがあったものですから、一番、いま、強く思っていることは、ニュースではテロ対策とか過激派対策とか、
あるいは日本人をどうやって守ればいいか、が声高に議論され始めているんだけど、ここで一番、僕らが考えなきゃいけないことというのは、後藤健二さんが一体、何を伝えようとしていたのか、ということ。

戦争になったり、紛争が起きると弱い立場の人がそれに巻き込まれて、つらい思いをするということを、 彼は一生懸命に伝えようとしていたんじゃないか。

それを考えることが、ある意味で言うと、こういった事件を今後、繰り返さないための糸口が見えるかもしれない・・・。

われわれ一人ひとりにできることというのはものすごい限界があるんですけど、この機会にそういうことを真剣に考えてみてもいいのでは・・・。
それが後藤さんが一番、望んでいることじゃないか。そう思ったものですから、冒頭なんですけど、ちょっとお話をさせてもらいました。」

引用元 Yahooニュース


柳澤秀夫さんと言えばフィリピン政変、カンボジア内戦、湾岸戦争、パレスチナ・イスラエル紛争、ソマリア内戦、ルワンダ内戦など数々の紛争地帯を現地取材。
湾岸戦争時、頭上をトマホークミサイルが飛んでいくのをそのままリポートしたことは今でも持ち出される話である。
他にもチェルノブイリ原発事故など危険な事件・事故を多数取材しているNHKの「戦場ジャーナリスト」とも呼べるべき方です。

また、柳澤秀夫さんは2007年肺に疾患(肺がん)が見つかり、手術も無事成功したそうですが、過酷な闘病生活を経て、今では健康的な姿でお仕事に励んでらっしゃるようです。

ただ、肺がんの治療はかなりの闘病生活だったようで、実体験を元にしたお仕事もされているそうです。

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後藤健二さん殺害を伝えるビデオメッセージでイスラム国側が、今後も日本人を標的にすると宣言したことで、急に「日本人の安全」や「テロとの闘い」が声高に叫ばれるようになってきた。

私自身、柳澤氏が指摘するように、後藤健二さんが本当に望んだことなのか疑わしいと感じています。
周りが見えなくなっている人達ばかりが騒ぎ立てており、衆愚に陥っているのが今の日本ではないでしょうか。
どうか、皆さん柳澤氏の上記のコメントを、熟読していただきたい。


柳澤氏のコメントの意味は非常に重く、政治、テレビ関係者のみならず、全ての人がこの事件をどう「受け止め」、どう「解釈」するのか、今日本人全員が問われているのではないだろうか。
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TPP交渉の乳製品に特別枠検討。EPA同様、押し切られる形か? [ニュース]

環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉で、乳製品の輸入について、特別枠設定を検討していることが分かった。

特別枠設定とは関税を一定量無税としたり、低い税率にすることを相手国ごとに設定することを指す。

日本政府は、高関税を課している乳製品や牛肉、コメなどを「重要5項目」と位置付け、
特別枠設定で輸入が際限なく増えることを阻止すると同時に、輸入拡大で安定供給により現在の国内バター不足を解消する狙いがあり、その扱いが焦点となっている。

TPP交渉は日米協議は合意に至る公算が大きくなっているが、乳製品の輸入拡大を迫るニュージーランドなどとの調整が難航しており、今春の全体合意に至りたいされている

日本は、輸入乳製品のうち、種類によってチーズは既に相手国によらず一定量の無税・低関税枠を設けている。
輸入量が多いナチュラルチーズの場合、年6万トン程度を無関税、それ以上の関税率は29.8%といった感じである。

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1月15日に発効した日本とオーストラリアとの経済連携協定(EPA)では、オーストラリアに対し、ナチュラルチーズの無関税輸入枠を2万トン追加する。
TPP交渉でもニュージーランドや米国などが関税引き下げを求めており、オーストラリアとのEPAと同様に、チーズの種類毎に無税または低関税で輸入する特別な枠を新たに検討中という。

現在、バターや脱脂粉乳は、チーズと異なって、国が貿易を管理し、全体の輸入枠も決めている。
枠内のバターの関税率は35%だが、ニュージーランドやオーストラリアが引き下げを求めていて、国ごとに特別枠を設定し、現在の輸入枠に上乗せする案が検討されている。

消費者としては安くて品質の良い乳製品が食べれるのは良いことだが、国内の酪農家への影響は必至である。
バランスよく双方が利益を享受できるような交渉結果になることを祈ります。

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