水族館でマグロ大量死！？浮上するある可能性

葛西臨海水族園（東京・江戸川区）の名物である大群のマグロ水槽がスカスカ状態になっている。

水族園によると、昨年11月時点で、クロマグロ、スマなど、あわせて159匹がいたが、 15日朝も相次いで魚が死に、現在は24匹しかいない。
なぜマグロの大量死が起きているのか。

泳いでいるマグロを見るに専門家の間では原因にストレスがあるのではとあがっている。


現在のマグロの数は最盛期を知っている人からするとがっかりしてしまいかねない状態だが、
そんなわずかな生き残りのマグロの顔には傷のようなものが散見される。

この傷から推察するに、びっくりして、クロマグロの群れ全体がパニック状態になってしまっているのではと、
水産総合研究センターの虫明敬一氏は語っています。


要は魚に何らかの強いストレスがかかることで魚が錯乱状態になってしまっているのではないか。
この錯乱状態が群れ全体に拡大してしまい、水槽または魚同士がぶつかることを繰り返してしまい、
死んでしまったのではということだ。

実は、水族園では、昨年年12月から、マグロがいる水槽傍で工事を行っており、
工事の音や振動が、魚のストレスに繋がる可能性が指摘されている。


水族園関係者は現在、寄生虫、外部によるストレス、工事の影響など何が原因かを、
外部機関に検査依頼行っているという。

結果は今週末予定ということで早く対策を立て元の大量マグロの遊泳を見に行きたいものです。

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タグ：水族館 マグロ 大量死